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パソコンを処分しなければならなくなったときの注意点

例えば、家族が亡くなった場合に残されたパソコンを廃棄しなければならなくなったとします。

故人が生前愛用していたパソコンの処分方法については、悩みどころです。

パソコンの中には、故人を特定できる情報が沢山残っていますし、銀行口座や株取引きのデータ、クレジットの使用履歴のクッキーなど金銭や財産に関するデータも沢山残っています。

最近では、故人の住まいや部屋に残ったものを丸ごと整理してもらえる片付け業者にお願いすることも多いようですが、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの電子機器もまとめて処分してもらうことは危険ですので、中のデータを抹消してからお願いするようにしてください。

家族のイメージ画像

平成25年4月から小型家電リサイクル法により、家電量販店や自治体でパソコンの回収が行われるようになりましたが、廃棄前に事前準備が必要です。

まず思い出の写真や金銭関係の大事なデータ、アカウント情報などは、他のPCや外付けのストレージなどに移してしまいましょう。引越しツールなどを使えば、あちこちに散らばっていたデータを丸ごと移動することができます。

データが取り込まれたことを確認できたら、次はパソコンのHDD(SSD)内のデータを抹消しなければなりません。ご自分で取り出して工具で破壊してもよいのですが、中途半端な物理破壊ですと、データを取り出せる可能性が残ってしまいます。

そんなに高くありませんので、業者にお願いして、「データ消去証明書」をいただくのが安心だと思います。

HDD(SSD)内のデータさえ完全に消去できたら、パソコンは安心して自治体に回収してもらうことも、回収業者に引き取ってもらうことも可能です。(パソコン1台ごとにリサイクル料金がかかります。)

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