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パソコン内のデータが流出して起こり得ること

インターネットでショッピングをする女性のイメージ画像

情報漏洩は、インターネット経由で起こるとは限りません。

壊れてしまったパソコンやいらなくなったパソコンを、処分したり中古販売したりする場合、パソコン内のデータが残ったまま処分や中古販売が実行されてしまうことで考えられるリスクについてお話しします。

一般的な認識として、情報漏洩はインターネット経由で起こることが多いと考えられています。不正な攻撃などによってクレジットカード情報などが読み取られ、買い物をした覚えがないにも関わらず口座から他者が使った金額がこっそり引き落とされていても、少額だから気が付かなかったというケースが多いようです。

情報漏洩は、インターネットに繋がっているパソコンからのみ起こるとは限りません。実は壊れたパソコンからでも情報漏洩による被害は多数報告されています。壊れたパソコンから取り出した記憶媒体(HDDやSSD)には、それまでご自身が作成した住所録などのさまざまなファイルや、メールに添付されている情報、各種サービスを使用する際にwebフォームに入力した内容、インターネットを使って物品を購入したり、オンラインで何かを視聴するときに入力したクレジットカード情報など枚挙にいとまがない膨大な情報が残されていて、ある程度の知識を持った人間ならそれらを簡単に取り出すことができてしまいます。

テレワーク中の男性のイメージ画像

では、仮にこれらの情報がパソコンに残ったまま悪意ある人間の手に渡ってしまった場合、どんなことが考えられるでしょう。

個人のパソコンであれば、クレジットカードを使用してキャッシングや買い物をされてしまったり、SNSのアカウントのなりすましや、会員サイトに勝手に登録されてしまうなどのリスクがあります。

最近では会社や学校などの仕事を家で行うケースが多いので、仕事上のデータ等が流出した場合は大変な問題になり、賠償責任が生じるようなインシデントが発生したり、機密情報の漏洩で多大な損失を被る可能性があります。

テレワーク、リモートワークが多い現在のような環境においては、ユーザー自身のパソコン管理の意識が重要になります。不明な点があれば、専門業者に相談や確認をしてみることをおすすめします。

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