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携帯、スマホを紛失した際の対処法

自分の携帯電話に電話をかける男性

携帯やスマホを紛失することで想定されるリスク

「電車の座席で居眠りをしていて、ポケットからスマホが滑り落ちていたことに気が付かなかった。」「本屋で立ち読みをしていて、うっかりスマホを置き忘れた。」「居酒屋で盛り上がりすぎて店にスマホを置き忘れた。」携帯やスマホを紛失するのは自分以外の誰かでしょうか。「つい、うっかり」の瞬間は、誰にでもどんなに慎重に行動する人にも平等に訪れます。

今や、財布を忘れるよりも青ざめてしまうのが、スマホや携帯の紛失ではないでしょうか。財布を落としたり紛失した場合は、クレジットカードや銀行カードの紛失届を出してしまえば、財布内の現金や財布そのものを諦めることができれば、被害は限定的です。

しかし、携帯やスマホを無くしてしまうと、場合によっては想像の域を超えた被害を被る場合があります。 例えばですが、国際ローミングの設定がオンになっている携帯・スマホから海外に長時間電話をかけられてしまうと、高額な国際電話料金が請求されるリスクがあります。 海外旅行時以外や国際電話をかける予定がないときは国際ローミングの設定をオフにしておくことをおすすめします。

また、携帯・スマホの中には様々なお金が入っています。暗号資産などはまだ少数派かもしれませんが、PayPayやLINEPay、楽天Payやd払い、au PayなどのQRコード決済、クレジットカードやSuicaなどの電子マネー、ネットバンキングを使っている場合も携帯・スマホから不正利用されてしまう可能性があります。

QRコード決済を使用する

携帯やスマホに登録されている連絡先が漏洩する危険性もあります。また、SNSののっとりなども考えられ、悪意の人間に携帯・スマホが拾得され、SNSを乗っ取られてしまい、悪意のある書き込みをされてしまうと、それはデジタルタトゥーとして残り続け、携帯・スマホの持ち主の信頼はいっきに失墜し、取り戻すことが難しくなります。同様に携帯・スマホ内に保存してある画像や動画が拡散されてしまうリスクもあります。各種サービスを「自動ログイン」を使って使用している場合は、注意が必要です。

万が一、携帯・スマホを紛失してしまったら

できるだけ慎重に携行し、紛失しないように注意したい携帯・スマホですが、万が一紛失してしまった場合、どのような手順で探し出せばよいでしょうか。

「大変だ!」とばかりに焦ったり、パニックになってしまうかもしれませんが、そんなときこそ、落ち着いて冷静に行動しましょう。 まず、自分の番号に電話をしてみましょう。もしかしたら、拾った人や、着信音に気が付いた人が電話を受けてくれるかもしれません。ただ、それが、駅員や店舗従業員の場合、規則により電話に出られない可能性もあります。

次に紛失した可能性のある場所に連絡してみます。駅や交番に届けられている可能性もあるので、連絡してみます。心当たりのある場所になければ、「遺失物届」を最寄りの警察署か交番に提出します。警察や交番に携帯・スマホが届いたら、連絡してくれるので、忘れずに提出しましょう。

次にすることは、家族や友人、勤め先など、親しい人に携帯・スマホを紛失したことを知らせておきましょう。連絡してもつながらないことで余計な心配をかけてしまう事もあるかもしれません。

携帯・スマホを紛失したときに被害を最小限に食い止めたい

まずは、携帯・スマホに入っている各種決済サービスの利用停止申請をします。 携帯・スマホが見つかった場合に再開申請をすれば、また使えるようになるサービスが殆どだと思います。

紛失した携帯やスマホが出てこない可能性が高くなったら、携帯電話会社に連絡して回線を停止します。その前に、携帯電話会社には、携帯・スマホのありかを探してくれるサービスなどもあるので、使ってみてもいいかもしれません。

楽しそうにスマホを使用する女性のイメージ画像
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