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パソコン廃棄に関する法律があるのをご存じでしょうか。

パソコン廃棄の方法を調べる男性

パソコンが急に壊れてしまった時、新しいパソコンを購入し、それまで使っていたものを処分するとき、パソコンの捨て方には、決まりや注意しなければならないことがいくつかあり、普通のゴミをすてるように簡単ではないことは、皆さんご存じのことと思います。SDGsという言葉が一般的に浸透しつつありますが、パソコンを処分する際にも「資源有効利用促進法」という法律に準拠して処分を進める必要があります。3R(Reduce,Reuse,Recycle)とは、環境と経済が両立した循環型社会を形成するための3つの取り組みの頭文字をとったものですが、「資源有効利用促進法」という法律は、この3Rという取り組みを積極的に行うための決まりを定めたものです。この法律において、パソコンは「指定再資源化製品」と定義されており、製造メーカーによる回収が義務付けられています。普通ですと、ゴミを捨てる際は、各自治体が回収する場合が殆どですが、パソコンは「指定再資源化製品」ですので、自治体が引き取ることは法律上できません。

不要になったパソコンの回収先

一般的には、不要になったパソコンは、新しいパソコンを購入する際に家電量販店などで引き取ってもらうか、直接メーカーに回収してもらいます。一般社団法人パソコン3R推進協会に加入しているメーカーであれば、無料回収の対象となる目安の「PCリサイクルマーク」が貼られています。「PCリサイクルマーク」が貼られていないメーカーのパソコンや自作のパソコンなどは、同協会が有料で回収します。回収費用はノート型パソコン、一体型パソコンは税込み3,300円ですが、パソコン本体と液晶ディスプレイが別々になっている場合は、それぞれに回収費用がかかりますのでご注意下さい。

ご家庭での廃棄パソコンの回収は、「一般社団法人パソコン3R推進協会」のwebサイトからお申込みが可能です。

◆一般社団法人パソコン3R推進協会

https://www.pc3rsupport.jp/home/pc_recycle_01.html?m_cd=J10

パソコン内のデータ消去について

パソコンを処分する際には、中のデータを消去後回収の申込みをして下さい。

ご自分で消去ソフトを使用してデータ消去する時間がとれない場合、データ消去業者に依頼すれば、パソコン内のデータを完全に消去後、データ消去証明書を発行してくれます。

(※データ消去証明書を発行してくれるかどうかは、予めデータ消去業者にお問い合わせ下さい。)

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